「ブラでバストアップできる」は嘘?本当?

 

ブラでバストアップできるって本当?嘘?

 

「このブラジャーを着用したらバストがAカップからCカップになった!」
「ワキや背中の贅肉を集めてしっかり固定したら2サイズアップに成功!」

 

美容業界に長くいると、こんな誇大広告を見かけることは多々ありますが、ブラでバストアップが可能なら、ブラにこだわりを持っている人やブラマニアの人がいたら、スタイル抜群のスーパーモデルになっていることでしょう。

 

もちろん自分のバストサイズを把握していない人は、元々Aカップのブラを付けていた人でも、プロのフィッターが選ぶブラに付け替えてみるとAカップからBカップ、AカップからCカップに一瞬で生まれ変わる!ということもあります。
その結果、多くのお客様が「胸が大きくなっただけでなく形が綺麗になった!」と喜んでいます。

 

これは魔法のブラでもなんでもなく、当然の結果と言えます。ブラを替えてバストアップする人は、元々ボリュームとしてBカップやCカップあっただけのことです。円周が広く高さがない形のバストだったことが原因で、自分がAカップの貧乳だと思い込んでいて、実際のバストサイズより小さなブラを身に着けていただけなのです。

 

ブラジャーのサイズ展開というのは、アンダーとトップの高低差を基準としているため、バストのボリュームはあるけど高さがないという人には、こういった悲しいケースも十分に起こり得るのです。

 

ブラのカップの選び方としては、バストの高さでなく容量で選ぶようにすれば、ブラジャー選びで失敗する確率を大幅に下げることができます。

 

本来BカップやCカップのボリュームあるバストを、自分の知識不足により、無理矢理小さなAカップのブラに収めていたわけです。せっかくボリュームのあるバストを潰して、毎日毎日押さえつけたままにしておくと、ワキや胃の上側などにバストの脂肪が押し流されてしまうことになります。考えただけで恐ろしいですね。

 

また一方で、背中や脇のお肉を無理矢理集めて、バストのカップサイズがアップしたと思い込んでいる人がいます。特に体の肉質が柔らかい女性に勘違いされている方が多いようです。

 

背中から脇を経由してバストの方へ、力づくでグググッと余った脂肪をかき集めてきて、カップに無理矢理収める。パワーネットやサイドボーンでお肉の流出を予防する、というのはバストアップの専門家の立場では、如何なものかと思います。

 

バストに脂肪が集まりやすい、という事は逆に言えば、簡単にお肉は逃げてしまいやすい、ということです。四方八方から集めて一時的にバストをボリュームアップさせたところで、それは完全に自己満足でしかありません。

 

洋服を選んでいる間に、せっせと集めたバストの脂肪たちは、次々と元あった場所へ逃げていきます。脇に流れている「元々バストにあった脂肪」をカップ内にちゃんと収めることができれば、十分に及第点だと思います。

 

BカップはBカップへ、CカップはCカップへ、バストの脂肪をきちんとブラのカップへと収める。口に出してみればとてもシンプルで当たり前のことなのですが、こういう基本的なことが、実はバストを美しく魅せるために必要なことなのです。

 

無理せずキレイをキープすることが、どういうことなのかご理解頂けましたか?

 

 

「ブラパッドはバストを大きく見せるもの」だと思っていませんか?

 

ブラパッドの使い方

 

ブラを購入すると付いてくるパッド、貴方はどのように活用されていますか?
カップの内側にポケットが付いているタイプのブラは、誰でも簡単に取り外しが可能です。もちろんバストにボリュームがあるから、逆に圧迫して窮屈になるからと、普段からパッドは使わないという人もいらっしゃるかもしれません。はたまた貧乳だからパッドなしのブラなんて身に着けられない!という方もいるでしょう。

 

どちらにしても、「ブラのパッド=バストをボリュームアップさせるもの」だと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

本来パッドは「バストラインを整えるもの」です。今度近所の下着ショップへ足を運んでみてください。色々なサイズのブラに対応するために、オリジナルのパッド、薄手のパッド、厚手のパッド、大きめのパッド、小さめのパッド、と実に様々な種類のパッドを取り揃えているのを目にすることができます。

 

これらのパッドをどのように使用するのかというと、よりバストへのフィット感を高めるための「お直しアイテム」として用いるのです。

 

例えば、左右のバストの大きさがまったく同じ、形がまったく同じ、という女性はほとんどいません。左右どちらかのバストが少し大きいというのが普通で、左はDカップで右はCカップ、人によっては2カップ以上左右でバストの大きさが違うという人もいます。このように胸の左右差は人によってかなり個人差があります。

 

こうなると、普通にブラを着用したとき、左右で小さいバスト側のカップが多少浮いてしまうことになります。このような場合にカップの大きさや形に合わせて、ブラにパッドを縫い付けるのが、正しいパッドの使い方なのです。

 

カップの内側がポケットになっているタイプで、そこにパッドが収まっているブラの場合においても、左右で大きい方のバストのパッドが窮屈に感じれば、片方のパッドだけ抜いてしまってまったく構わないわけです。

 

このように自分のバストサイズに合わせて、パッドを調整することで、自分のバストを右も左もぴったりとカップ内に綺麗に収めます。
無理矢理大きく見せるためにバストを作るのではなく、バストを整える。これが無理せずキレイなバストを作るために一番大切なことです。

 

とはいえ、胸を大きく見せたい!という女性はとても多く、バストのボリュームアップを目的として、ブラにパッドを付けることももちろんあります。このようなパッド入りブラでも、体に負担をかけずにバストアップ、ボリュームアップできるブラは数多くあります。

 

ですが、パッドの本来の効用としては、「胸を盛る」「胸を大きく見せる」のではなく「バストラインを整える」ことを目的として使用することの方が正しいのです。

 

なぜ自信を持ってこう言い切れるのかというと、パッドを正しく使い、無理せずキレイになったバストを見ると、「どうしてもバストをボリュームアップさせたい!」と最初は息巻いていた女性も、大きさのことなんて完全に忘れ、出来上がったバストの美しさに満足してしまうからです。

 

まずは無理しない、ということが基本です。どのような形であれ、無理をしていると体に負担がかかってしまうため、いつか体が悲鳴を上げてしまいます。無理しないことが、キレイなバストを作る最短の近道であることは覚えておきましょう。

 

ブラジャー着こなし美人の体験談

 

洋服をかっこ可愛く着こなすにはボディメイクは必要不可欠

 

バストをキレイに見せる方法

私は、ブラは服を着た時「どれだけ美しく見えるか」という基準で選んでいます。私は人よりも顔立ちがハッキリしているため、抜け感を出すために、胸元が大きく開いた服を着るように意識していますが、この開き方にもこの深さという、私なりのこだわりを持っています。

 

胸の開き具合に合わせて、一番キレイに見えるバストポイントも決まってきますし、バストの高さや乳間も「ここ!この幅じゃないとダメ!」っていうピンポイントのこだわりがあるんです。

 

そのために、普段からブラ選びにも気を抜くわけにはいきません。だからショップでは店員が引くくらいしつこく試着します。納得いくまで何度も何度も。

 

自分が理想とするバストポイントが違えば、どれだけデザインが素敵でも絶対に買わないし、逆に気に入ったブラは色違いで2〜3枚買うことはよくあります。

 

私は自分の体の中で一番自信があるパーツがデコルテなんです。サプリを飲んでからデコルテが本当にキレイになりました。このデコルテを綺麗に魅せるために胸元にはこだわりたい。

 

あらゆる全てのことがピタッとフィットして、心地良い状態をキープできていることが、私にとってはすごく大切なことなんです。
この、何を心地良いと感じるのかは、当然人によって異なりますし、年齢を重ねるたび変化していくものです。

 

年代によって洋服の選び方が変化していくのと同様、ブラの選び方も変えて、これからもずっとお洒落を楽しんでいきたいです。