胸の形が悪い5つの原因を徹底究明!
胸の形が悪い原因がわからずに悩んでいる女子は少なくありません。
正しいバストケアによって、胸の形を整えることは可能です。
下着の着用方法、日々のバストケアにおいても胸の形を悪くする原因が潜んでいます。
形のいいおっぱいを作るためにも、自分では気づかない悪い癖やマイナス点は改善しましょう。
別に巨乳じゃないから、ブラを着用したままだと邪魔だから、という安易な理由で多くの女性が利用しているのがブラトップ(ブラキャミ)。
ジムやヨガ、普段の下着にまでしている人も多いはず。
ですが、ブラトップは多くの専門家にデメリットが多いことが指摘されています。
まず第一に、ブラトップにはパッドが内臓されているというだけで、バストを保護する機能がまったく備わっていません。
バストは9割が脂肪で形成されているため、質量は本人が考えている以上にあります。これに重力が常にかかってきますので、バストは常に下に引っ張られているわけです。
それによってバスト全体を支えているクーパー靭帯にも負担がかかるため、次第にクーパー靭帯は伸びていきます。
巨乳であればあるほど、ブラキャミを使用することでバストはどんどん下垂していくため、胸の形は悪くなっていきます。
また、ブラトップは自分の胸の形に合わせて作られていないため、胸に集めておかなければならない脂肪が二の腕や背中に流れてしまう危険性もあります。
快適なのは理解できますが、毎日の着用は確実にバストの垂れを作る原因になります。
着用はたまにする程度に留めるのがいいでしょう。
ブラジャーを購入する際、見た目の可愛さやデザインを優先して、バストサイズを適当に選んでいる女性も多いです。
ダイエットの時には、食事のカロリーなどをかなり気にするのに、ことバストサイズにおいては無頓着な人が少なくありません。
直近でいつバストサイズを測ったかを聞くと、かなり昔の人も多く、覚えていないという女性すらいるのです。
体重変化がなくても、体の細胞は常に作り替えられているため、数年も経過すれば胸の質も変わります。
特に30代や40代以降は、乳腺が衰退してくるため、脂肪の多い下垂気味の柔らかいバストになります。
最低でも年に4回、面倒臭くても年に2回は、ショップ店員さんにバストサイズを測ってもらうことをオススメします。
ブラの位置がずれても直さないでそのままにしている女性がいます。人前で直している女性もいますが、かなりみっともないのでやめましょう。男性から見るとイメージダウンにも繋がりますのでトイレなど男性がいない場所で補正するようにしましょう。
さて、ブラジャーの位置を直すメリットですが、私たちは平面に生きる2次元のアニメのキャラクターではありません。胸は3Dで凹凸がありますので、日常の生活において多少なりともズレてきます。
髪型などは鏡をみてこまめに直すのに、ブラジャーの位置についてはなぜ直さないのでしょうか。
最初に正しい位置にフィットさせても、朝・昼・夕・夜と確実にズレています。
おっぱいがブラの位置とズレている状態を放置していると、徐々に胸の形は崩れ、下垂の原因に繋がります。
違和感があれば、こまめに修正するようにしましょう。
誰でも一日に何度かトイレには行くため、その都度ブラに脇肉を集めることをオススメします。毎日繰り返し継続していると、形状記憶ではないですが、胸の形にクセがついてくるので、胸の形を良くする方法としてはオススメです。
特にバストアップサプリと併用し、カップ数を上げながら実践すると、ツンとした上向きの大きな胸を手に入れることができるでしょう。
体重を気にしている女性は色々なダイエットを経験してきていると思います。レコーディングダイエットも有名なダイエット方法の一つですが、毎日ノートに食べたものやカロリーなどを記録(レコーディング)していくことで、意識が変わり痩せられるというものです。
同じように意識改善としては、レコーディングバストアップがとても効果的です。
欧米に比べると日本人の女性は、自分の体重の数値を気にし過ぎている傾向があります。
そもそも、脂肪の割合が多かったり、筋肉の割合が多かったりと人によって個人差があるため、数字自体には何の意味もありません。ぶよぶよの脂肪よりも、筋肉で引き締まっている体の方が男性に好まれるのはいうまでもありません。
バストアップにおいては、中身よりも見た目が大事です。裸になった時のボディラインが全てなのです。
今、胸の形が悪いと悩んでいる人は、レコーディングダイエットならぬ、レコーディングバストアップをオススメします。
方法はとても簡単。毎日の入浴後に、全身の映る大きな鏡で、素っ裸の自分を隅々まで観察すること。
客観的にみると、ちょっと変態が入ってますが、ここはナルシスト養成所ではありません。シビアに自分の体を客観的に観察していましょう。
まず最初に目に入ってくるのが、お腹回りについたぶよぶよの贅肉や、ボリュームのない胸。普段目をそらしがちなこれらの自分の体の欠点を毎日観察することで、まずは自分のマイナス点を受け入れることから意識改善が始まります。
外見で少しでも抵抗がある女性は、男性からもそのまま見られているんだ、と現実を受け入れましょう。
自分の嫌いな部分は、内面も外見も改善していくことができます。
毎日裸を眺めることを習慣化することで、次に何をすべきかが見えてきます。
理想のボディラインを手に入れるために、雑誌などで綺麗なモデルさんを眺めるのも、なりたい自分のイメージ像を作り上げる上で大切ですが、あまりにも現実離れしていては、ただの憧れで終わってしまいます。
まずは理想のボディラインに近づくために、自分なら何ができるのかを考える時間を設けることが大切です。
それが、自分の体と向き合うことなのです。これを続けるだけで無意識に行動が変わり、バストアップしたという女性もいるほど効果的なので、一度実践してみてください。
公園や街中でよく見かけるのが、女性のジョギング。彼女たちの多くがバストに何のサポートもせずに、痩せることを目的として日々走り続けています。胸を揺らしながら。
一時的に男性を喜ばせるだけのこの行動は、バスト全体を支えているクーパー靭帯を伸ばして、胸が垂れる原因を作り出していることをまず知ってください。
クーパー靭帯は天然ブラとも呼ばれ、バストの位置や形、サイズまでもキープする役目を担っています。
ジョギングなどでバストが上下に揺れるたびに、クーパー靭帯に負荷がかかり、少しずつ靭帯が損傷しているのです。
ジョギングやランニング、特に胸が揺れるような運動全般を行う場合には、かならずスポーツ用のブラジャーを着用するようにしましょう。スポーツブラはそれほど高いものではありません。スポーツブラのデザインを意識してみたことがあるでしょうか?
他のブラとは構造が異なっています。スポーツブラのストラップは、他のブラと比較するとかなり太く作られています。
このメリットは、ただでさえ脂肪の塊である質量の重いバスト全体を、運動によって極力揺らさないためなのです。
クーパー靭帯は体に一つしかありません。一度伸びたり切れたりすると二度と元に戻すことはできません。
普段からクーパー靭帯に負担をかけないよう意識しながら生活するようにしましょう。
どうしても時間がなく、職場や待ち合わせ場所に間に合いそうになく、走らなければいけない場合は思い切ってタクシーを使う人もいるほどです。このことが原因でのちのちクーパー靭帯が伸びてしまうことを考えると、この世に一つしかない自分だけの天然ブラを守るために、タクシー代で支払う数百円は微々たるものではないでしょうか。
走っていける距離であれば、待ち合わせ場所にもタクシーの方が早いでしょうし、初乗り料金ほどでクーパー靭帯を守ることができるのですから。
エレベーター、エスカレーターを極力使用せず、階段を利用するようにする、など、ボディラインの美しい女性というのは、日常の小さな努力の積み重ねを大切にしています。走らずにタクシーを使うというのも、天然ブラを守るために少額のお金を引き替えにした努力と置き換えることができるでしょう。
要するに、どうすれば胸の形を崩さないか、胸の形が悪い原因は何か?それを改善して胸の形を良くするにはどうしたらいいのか?
日常に目を向ければその答えはいくつも転がっています。
このような視点で、街中で胸に何のサポートもせずバストを揺らしながら走っている女性を見てください。今後はこのような真似は絶対にできないはずです。それはあなたが、クーパー靭帯の役目、大切さを知り、意識が改善されたからです。
このように胸の形を整えるためには、まず意識改革から始めることです。
意識が変われば、誰かに指図されなくても自分から行動を起こすようになるからです。
形の良いバストを作るためには、乳腺を発達させることも大切です。
乳腺が発達すると、胸に張りや弾力が生まれるため、垂れないバストを手に入れることができます。
また、最近の研究ではクーパー靭帯を形成しているエラスチン(カツオ成分)が配合されたサプリなどをうまく取り入れることで、クーパー靭帯を修復、強化できることがわかっています。
このように胸の形はいくらでも良くしていくことができます。
自分に合うバストケア方法で、形の良い綺麗な胸を手に入れましょう!