大豆イソフラボンって本当に豊胸効果あるの?

大豆イソフラボンって本当に豊胸効果あるの?

 

大豆イソフラボンには豊胸効果があることは広く知られていますが、胸が大きくなる仕組みに、なぜ大豆イソフラボンが関係してくるかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

 

胸が大きくなる過程で、大豆イソフラボンがどう関係してくるのか知っていると、効率よくバストアップすることができます。
それでは、大豆イソフラボンとは何なのか、豊胸にどう関係してくるのか、ここでは詳しくお話ししていきます。

 

 

大豆イソフラボンって何?

 

大豆イソフラボンとは、名前から想像できるように、大豆由来の成分です。大豆全体に含まれていますが、その多くは胚芽に集中して含有しています。大豆全体と大豆胚芽の重量比でいえば、大豆全体ではおおよそ0.2%に対し、大豆胚芽には2%と10倍ものイソフラボンが含まれています。

 

大豆イソフラボンに豊胸効果があると言われる理由は、大豆に含まれているゲニステイン、グリシテイン、ダイゼインなどのイソフラボンに、弱い女性ホルモン様作用(女性ホルモンと似た働き)が確認されているからです。

 

女性ホルモンは女性の美しさを維持する上で、私たちの体に馴染みの深いものですが、女性ホルモンは本来、新しく作られた細胞の受け皿と反応することによって力を発揮します。
大豆イソフラボンを構成する分子構造が、私たちの胸の成長に欠かせない女性ホルモンの分子構造にとてもよく似ていることから、摂取し続けることで乳腺発達に効果があることが判明したのです。

 

イソフラボンには2つのタイプが存在する

 

大豆イソフラボンが豊胸に効果的なのは、世間で騒がれてるから何となくわかるという人も多いですが、私たち人間が男と女の2種類存在するように、このイソフラボンも2種類存在しています。

 

タイプ別にイソフラボンの型が命名されていて、

 

  • グリコシド型
  • アグリコン型

 

が存在します。一般的に、「グリコシド型」は「低吸収タイプ」、「アグリコン型」は「高吸収タイプ」であることがわかっています。

 

グリコシド型

 

豆腐や納豆、女性に人気の豆乳などの大豆製品に含まれているイソフラボンは、ほぼこの「グリコシド型」に属します。「グリコシド型イソフラボン」の吸収率が悪い理由は、イソフラボンの周囲に糖類が集まって合体するため、腸まで運ばれた後に腸内細菌によってこの糖がしっかり分解されないと、体に栄養素として吸収されません。

 

もちろん善玉菌や悪玉菌などの腸内細菌の保持数の割合は人それぞれなので、吸収率には当然個人差があります。「グリコシド型イソフラボン」の一般的な吸収率は、総摂取量に対しておおよそ20%程度です。80%はそのまま体の外に流れてしまいます。しかもその20%のイソフラボンも吸収されるまでに最低6時間、最長8時間もかかってしまいます。

 

豆乳がバストアップ効果なしと言われる理由

豆乳などの大豆製品を多く摂取していてもバストアップできないと言われる理由は、これら大豆製品の多くに含まれるイソフラボンが、この吸収率の低い「グリコシド型」だったからなんですね。

 

アグリコン型

 

それではもう1つのタイプである、吸収率の高い「アグリコン型」の豊胸効果はどうでしょうか。吸収率が高いと聞くとバストアップにも期待が持てそうですね。

 

この高吸収タイプの「アグリコン型」は、上の低吸収タイプの「グリコシド型」とは異なり、周りに糖がくっついていないため、元々持っている腸内細菌の働きを必要としません。糖を分解する必要がないため、腸まで届く前に、胃や小腸で即効吸収されます。しかもこの「アグリコン型イソフラボン」の吸収スピードは、上の「グリコシド型イソフラボン」の3倍を軽く超えてきます。さらに吸収にかかる時間も2時間程度と、「グリコシド型イソフラボン」の4倍近いスピードであっという間に吸収されてしまいます。

 

「グリコシド型イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」を比較した場合豊胸(バストアップ)効果が高いのは、圧倒的に「アグリコン型イソフラボン」であることが一目瞭然ですね。
豆乳意味ない、効果なし、と疑っている女性は、その経験から、豆乳や大豆製品全般にバストアップ効果がないことを知っています。豆乳でバストアップに失敗した人は、「グリコシド型イソフラボン」から「アグリコン型イソフラボン」の摂取へと切り替えましょう。

 

「アグリコン型イソフラボン」が含まれている食べ物(食材)とは

 

さて、「アグリコン型イソフラボン」のことを初めて知ったという方も多いかと思いますが、この「アグリコン型イソフラボン」があまり有名でない理由は、このイソフラボンが多く含まれている食べ物がほとんどないからなんです。

 

スーパーに行くと、大豆製品や食品は数えきれないほど陳列されていますが、この中に「アグリコン型イソフラボン」が含まれている食べ物は、唯一「味噌」だけになります。
味噌は日本を代表する発酵食品の一つですが、この発酵菌によって「アグリコン型イソフラボン」の周囲にある「糖」が最初から分解されているため、腸内細菌の力を借りなくても、胃や小腸で即座に吸収されるんですね。

 

これまで、なんとなく大豆イソフラボンが豊胸(バストアップ)に効果的だと聞いていて、なんとなく大豆イソフラボンが含まれた大豆製品を摂取していた人のほとんどは、「アグリコン型のイソフラボン」を中心に摂取していたことになります。お味噌汁がバストアップに効果的だということは、ほとんどの人が知らなかったのではないでしょうか。

 

同じ大豆食品でも、発酵されているのと発酵されていないのでは、ここまで豊胸効果に大きな違いが生まれてしまうんですね。

 

ちなみに、豆乳飲みまくってたのに馬鹿みたい・・・と落ち込む必要はありませんよ。豆乳にもサポニン、レシチン、オリゴ糖、ビタミンB群など、多くの栄養素が含まれています。豊胸効果がないにしても、ガン予防や便秘解消、肌のハリやツヤ、髪の潤いなどをキープするために必要な細胞を作り出す役目を果たしているため、健康目的であれば飲み続けて損をすることはありません。

 

エストロゲンと豊胸(バストアップ)の関係

 

冒頭でお話ししたように、大豆イソフラボンに豊胸(バストアップ)効果があると言われる理由は、成長期に私たちの胸が大きくなる過程に必要な女性ホルモンと大豆イソフラボンの化学構造式がとても似ているからです。特に豊胸に必要な女性ホルモンの一つであるエストロゲンと化学構造式が非常によく似ています。

 

エストロゲンは本来、卵巣で分泌されて血液の流れに乗って、乳房の中に張り巡らされた乳腺まで送り届けられます。そこで乳腺を刺激することで、乳腺は発達していきます。乳腺が発達すると乳腺を保護するために、周囲に乳腺脂肪が増えていきます。これがふっくらしたおっぱいの元になることはご存知かと思います。

 

成長期を過ぎると、卵巣においてのエストロゲンの分泌量は徐々に低下していくため、自力でバストアップすることは難しくなっていきます。ところが、このエストロゲンとよく似た働きを持つ「大豆イソフラボン」を摂取することで、わざわざ卵巣でエストロゲンを作らなくても、体の中にエストロゲンと似た働きをもつ、大豆由来の植物性エストロゲンを増やすことができるのです。

 

エストロゲンと構造式が似ているため、乳腺発達に貢献してくれるため、摂取することで豊胸効果をもたらしてくれます。
クリニックでのホルモン注射などは、この典型です。元々男であるニューハーフがホルモン療法によって胸を大きくしたり、女性ホルモンの減少により引き起こされる更年期症状の改善にも大きな効果が認められているため、体に不足しているエストロゲンを補うことで、バストサイズなどは自由にコントロールすることが可能です。近年の医学の進歩は凄まじく、性転換などで男から女、女から男へ自由に行き来できるようになったのには驚きです。

 

エストロゲンは摂取しすぎると危険!?

 

ただ、成長期を過ぎてから女性が豊胸を目的としてエストロゲンを増やす場合、ホルモン注射ほどのエストロゲン量は必要ありません。むしろエストロゲンに似た物質を急に増やし過ぎると、ホルモンバランスが崩れてしまう可能性があります。エストロゲンが増えすぎると子宮がんや乳がんの発症率を高めてしまう危険性もあるため注意が必要です。女性がバストアップ目的程度でエストロゲンを増やしたいのであれば、エストロゲンに似た働きもつ大豆イソフラボンが多く含まれるサプリメントで充分です。

 

バストアップ効果のある大豆イソフラボンを多く含む植物として有名なプエラリアは、効率よく乳腺を発達させてくれ、しかも、クリニックでのホルモン注射ほど急に女性ホルモンが増えすぎることもないため、副作用なく自分のペースで大豆イソフラボンを増やして豊胸効果を得ることができるため、多くの女性に人気です。

 

成長期において、長期間飲み続ければ豊胸効果も期待できますが、さすがに味噌汁だけでバストアップは難しいため、大人になってから胸を大きくしたい人は、サプリメントを上手く取り入れると良いでしょう。

 

ただ、豊胸効果の高い「アグリコン型イソフラボン」が多く含まれる味噌汁は、一日当たりに飲む量が多いほど、乳がんの発症リスクを減らす効果が証明されているため、大豆イソフラボンがいかに健康において大切か改めて実感させられます。
※参考文献:国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループの研究結果より

 

味噌汁のバストアップ効果

大豆食品(製品)のバストアップ効果

 

豊胸効果が欲しいなら大豆イソフラボンは必須!

 

植物性エストロゲンである大豆イソフラボンは、乳がんや子宮がんのリスクを軽減するだけでなく、豊胸(バストアップ)効果も認められているため、健康のためにも積極的に摂取していきたいですね。

 

大豆イソフラボンが、いくら癌の発症率を下げ、豊胸効果があるといっても、過剰な栄養の摂り過ぎは体にとって逆効果です。適度に摂取している限りは、足りないエストロゲン値を引き上げ、不妊治療にも効果があることがわかっていますが、それだけを馬鹿みたいに摂取していても、豊胸効果を得ることはできません。

 

バストアップには、生活習慣の改善や、バストの土台となる大胸筋の発達、バランスの取れた食生活なども影響してきます。風邪薬だって単体で摂取しても効果ないですよね。ある程度栄養のある食べ物と一緒に摂取することで、薬の効果が引き出されるわけです。

 

毎日欠かさず大豆イソフラボンを摂り続けるのが難しいという人は、大豆イソフラボンを効率よく摂取できるプエラリアが配合されているサプリメントを毎日の生活に取り入れると良いでしょう。プエラリアは美の果実とも呼ばれるように、大豆イソフラボン以外にも、綺麗なバストラインを形成する美ボディ成分がたっぷり含まれているため、短期間で安全に効率よくバストアップできると口コミでも評判です。

 

成長期を過ぎてから胸を大きくしたい人は、まず生活習慣や食生活などの健康を基本とした上で、自分に足りない栄養素をサプリメントで補っていきましょう。

 

バストアップコラム